【失敗はイタイ】社会人1年目で転職失敗するとこの先ツラくなります

社会人1年目の人「今の仕事自分に合っているのかなー。社会人1年目だけどなんか違うきもするし、転職できるのかな?転職活動でもしてみようかな。。」
そういった悩みを解決します
記事コンテンツ
- 社会人1年目の転職はハードモード
- 転職失敗させない!社会人1年目の転職チェックリスト
- これで安心!社会人1年目の転職活動でやるべきこと
こんにちは、シノです。
社会人1年目って仕事に慣れてなくて、イマイチ今の会社が自分に合っているかわからないですよね。
僕は文系で英文化を専攻し就活で色んな業界を受けて、スキルが欲しいという理由で客先常駐型のエンジニア職に就職しました。
就職するまで自分自身ITに精通することをあまり学んでこなかったため、働いていても初めのころは新卒で就いた仕事が自分に合っているのかわかりませんでした。
正直社会人1年目で苦しい時期もあって、めちゃめちゃ転職したい気持ちにもなりました。
新卒入社して1年半で他のIT企業に就職しつつ、今もWebアプリの開発をしながら働いています。
今回は社会人一年目の転職事情について深掘りしていきます。
社会人1年目の転職はハードモード
世間一般的に社会人1年目の転職はハードルが高いと思われています。
確かに社会経験が豊富な人と比べては求人の幅がグッと狭まりますね。
そこで、社会人1年目の転職がハードモードな理由について確認していきましょう。
企業側にすぐに辞められると思われる
今の会社を入社して短い期間で転職しようと試みると、相手側の企業に面接時に敬遠されることは想像できますよね。
採用する側もリスクがあるのでまたすぐに辞めないか懸念してるからですね。
転職理由に説得力を持たせる
周りが聞いても納得するような転職理由を面接官に伝えることで、採用される確率が上がると思います。
「ツラいから今の仕事が辞めたい」、「自分にはあまり興味を持てない仕事だったので転職したい」という理由では相手を納得させるには難しいですね。。
自分が希望する会社で自分がどういうふうに活躍できるかや入社したら何をしたいかをアピールすることで、面接官に転職する理由を明確に伝えることができます。
社会人1年目で転職するという期間の短さを、相手に心配させないことが重要ですね!
十分なスキル・実績がない
新卒採用と違って社会人1年目で転職する際はスキルと実績が求められるようになります。
社会人1年目は企業が求める条件にマッチするようなスキルや経験が十分でないことが多く、そため転職のハードルが高くなってしまいます。
資格・学歴
スキルや実績があまりない社会人1年目でも資格や学歴が転職活動に活かせます。
自分と似たよう社会人1年目で転職したい人がいっぱいいたときに、仕事に役立つ資格を持っている人や学歴が高い人の方が仕事で結果を出してくれると思われるからですね。
転職したい企業に関係がある資格を持っていることで、働きたいという意欲を証明することができて採用される確率が上がると思います。
自分より社会経験が豊富な人と競う
社会経験が豊富な人と競う必要があるのも、社会人1年目の転職でハードルになります。
当たり前のことですが採用する企業側も教えるコストがかかる人よりも、即戦力になってくれる人を採用したくなりますよね。
同じ土俵で戦ったら勝てる確率は低くなるので、工夫してみなければならないですね。
第二新卒枠を狙う
最近では社会人1年目で転職する人はそこまで珍しくないです。
そのため、企業によりますがだいたい新卒3年以内で転職活動すると、第二新卒という枠で企業に応募できたりします。
ポテンシャル採用とも呼ばれたりしますが、ポテンシャルや今後の成長を見込んで評価してもらえるため普通の中途採用よりもハードルが下がるかと。
第二新卒枠での採用をしている企業も少なくないので、中途採用と合わせてチェックすることで自分に合いそうな企業が見つけられるかもしれません。
転職失敗させない!社会人1年目の転職チェックリスト

だれしも転職するなら失敗したくないです。
転職したら後悔しやすい人の特徴、転職しても後悔しにくい人の特徴をまとめたので解説していきます。
転職したら後悔しやすい人の特徴
転職に失敗しやすい人の特徴について確認していきます!
特徴①:今の仕事がただツラい
今の仕事がただツラいだけで転職するのはちょっと危険です。
次の職場でもツラいことが起こった時に耐性がなくて、逃げ出してしまいやすくなるので。
社会人1年目は仕事で覚えることも多く、慣れない人間関係でも消耗することも多々ありますね。
適度な負荷がかかりツラい時期を乗り越えることで、成長することもあるので辛抱強く続けてみるのもいいかもしれないです。
特徴②:給料が安い
社会人1年目で給料が安いから転職するのも失敗する可能性があります。
転職しても給料がすごく上がるのはあまりないと思われます。
仮に給料が上がったとしても作業量が増えて、ライフバランスが崩れてしまい後悔することも。
給料を目安として転職するには社会人1年目にとってけっこうなリスクかと。
特徴③:今の仕事が楽しくないから転職
今就いている仕事が楽しくないから転職は危ないですね。
短い期間しか働いていないのに、今の仕事を楽しくないと判断してはもったいないので。
初めのうちは仕事が全然できなくて全く楽しくないかもしれません。
とはいえ、慣れてくるとこなせるタスクも増え自分の成長を感じつつ、仕事へのモチベーションも高まることも。
転職することで環境がリセットされるので、また慣れるにも時間が必要になってきます。
転職をしても後悔しにくい人の特徴
生活していく上でも仕事は重要です。
でも、自分を犠牲にしてまでも働き続ける必要はありません。
転職しても後悔しにくい人の特徴を確認していきます!
特徴①:体を壊す可能性がある
今の仕事をしていて体を壊す可能性があると感じたら、転職を考えた方がいいかもです。
体は資本であり壊すと治すために時間とお金を費やしてしまうので。
自分には合う、合わない仕事があります。
人と接するのがあまり向いていないのに、接客や営業などの人とよく関わる仕事に就くとかですね。
このまま働きづづけても自分には将来性が絶対ないと思う仕事は辞めて、向いている仕事を見つけて転職した方が幸せになれますね。
若いうちはやりなおす体力、時間があるので無理に自分に向いてない仕事で頑張る必要はないですね。
特徴②:毎日会社を行きたくないとも思う
みんな会社に行きたくないと思うことはあります。
でも、ずっと毎日会社に行きたくないと思ってしまっていたら転職活動してみましょう。
とりあえず、会社に行きたくない理由の洗い出しから始めることが効果的ですね。
会社に行きたくないマインドが変わらないなら、いつか転職する時はやってきます。
転職活動を通して視野を広げることで転職すべきか仕事を続けるべきかが分かり、
今の仕事の向き合い方も変わると思います。
毎日仕事に行きたくないと思いながら、仕事をすることはとてもツラいので行動してみましょう。
特徴③:別の職種でチャンレンジしたい
どうしても別の職種でチャンレジしたくなった時は転職する必要がありますね。
今とは別の職種に就きたい時に有利になる要素の1つとして、歳の若さがあります。
転職するときに若い人の方が仕事のみこみが早いと思われますし、若くてエネルギーがあるので勢いがありますね。
転職する前に自分で勉強してみるのがオススメです。
例えば、Webデザイナーになりたければ自分でデザインを作成してみたり、
ソフトウェアのエンジニア職に転職したいときはプログラミングをやってみたりですね。
実務と勉強ではレベルが異なると思いますが、事前に経験してみることでギャップを減らせます。
これで安心!社会人1年目の転職活動でやるべきこと
「石の上にも3年」ということわざがあるように、社会人はとりあえず3年働くべきと聞いたりしますよね。
仕事に慣れるためにも数年の時間は必要なのかもですがあまりあてにならないです。
自分にとって向いてない仕事を続けても、「もっと早く転職しとければよかった」と思ってはもったいないですね。
そこで、社会人1年目の転職活動でやるべきことについて紹介していきます。
転職先が決まってから転職する
在職中に転職活動するのが安心です。
十分な貯金があれば問題ないですが、金銭的にキツい状態かつ離職中に転職活動をすると誤った判断で転職に失敗する可能性があるので。
今の仕事を1日でも早く退職したいと思っていても、とりあえず働いていることで一定の収入を得ることができます。
仕事が忙しいかもしれませんが有給休暇や休日に転職活動するのが賢いですね。
退職して追い込まれて転職活動しないためにも、転職先が決まってから転職がオススメです。
企業研究は怠らずに
就活を1度経験した人なら企業研究はしたことがありますよね。
社会人1年目で転職するなら次での失敗はとても痛手になるので、失敗を避けるためにも念入りな企業研究が必要です。
短い期間に転職を繰り返すことで、転職するハードルがどんどん上がってしまいます。
第二新卒として役に立つ転職サイトは下記の記事に書いています。
≫【第二新卒の方へ】迷った時はコレ!役に立つおすすめ転職サイト
転職で後悔しないためにも企業研究は怠らずに行っていきましょう!
転職エージェントを使う
転職サイトと転職エージェントを併用して使うことでより情報を得ることができます。
自分で転職サイトを活用して調べることも大切ですが、転職エージェントを使うことで有益な情報を手に入れられます。
【タダでカウンセリング】転職エージェントフル活用
転職エージェントは基本的タダで転職活動の相談ができます。
自分が希望する仕事を紹介してくれると共に、自分の市場価値を客観的に教えてくれたりします。
また、履歴書・職務経歴書の添削や面接の対策までサポートしてくれるエージェントもありますね。
転職エージェントを使うときに下記のポイントは重要です。
転職エージェントを使うときに気をつけるポイント3点
- 自分で転職するときに譲れない条件を決めておく
- 複数のエージェントを使うのもアリ
- 自分に合わない企業は断る
転職サポートのプロにタダで相談しつつ、有益な情報を手に入れられるのは活用するしかないですね。
登録しておきたいエージェント
- doda ⬅︎第二新卒枠が豊富で使いやすい
- マイナビジョブ20’s ⬅︎マイナビ情報網を駆使しつつ若い人から人気
- ウズキャリ ⬅︎情報通で第二新卒転職の有益な情報が盛りだくさん
企業とのミスマッチを減らすためにも、色んな転職エージェントに相談してみましょう!
社会人1年目で転職はハードモードだができる
僕の周りにでも社会人1年目で転職している人が何人もいました。
人間関係や業務内容が合わないという理由で転職していて、今は普通に働いています。
仕事のツラさは仕事をしている本人しかわかりません。
周りの人が社会人1年目で転職なんて甘えだと批判したとしても、自分の人生なので自分で道を選択することで後々失敗しても納得できると思います。
やりなおすのに歳が若い人は体力、時間的に有利なため転職したい人は行動ですね。
これで以上となります。
では、また!